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三谷幸喜氏 [芸能界]

言わずもがなの脚本家。つい最近のメディア露出というとJAL(だったとおもうが)のCM。何を思ったのか動く歩道を歩いてきた三谷幸喜氏。おもむろにかばんを下においてチケットを探しながら あのおにゃんこクラブの「セーラー服を脱がさないで」を振りつきで踊ってしまうのだ。しかも腰に両手をあてがって”イヤイヤ”と横に振るところまでオンエアーされているのである。
 これをはじめて見たとき大笑いしてしまった。真面目なトコトン真面目な表情で踊っているのである。三谷幸喜氏が。
なにがこんなに面白いのだろう。笑わないで真顔だから?。何の脈絡も無く踊りだすから?。
私が思うにその理由は 三谷幸喜氏 だからだろうとおもう。

おりしも、全くなんというタイミングだとおもうが 氏の「オンリー・ミー」を読んでいた矢先である。オンリー・ミーを読みながら「同じシュチュエーションでこんな発想ができるものなのか?」と不思議ちゃんを発見していた矢先にこれである。

氏のエッセイを読んだことが無いのは全くもってもったいないと思う。機会をつくって是非是非読んでみていただきたい。エッセイなので一話は4ページくらいで完結しているからあまり負担にならない。ちなみにこの「オンリー・ミー」のなかで 私に一番のインパクトを残した話は「追い詰められて」である。ネタばれしてもいいのを承知で書くのならば、深夜の突如とした呼び出しに答えようと懸命にもがく本人のことが書かれている。読んでいてけなげである。が、何故そこでその選択肢が浮かび上がるのか?と思わざるを得ない。
呼び出されたときに下着が出払っていたこと。仕方ないのでパンツをはかずにパジャマのズボンで自転車に乗って15分の距離を出かけたこと。パジャマのズボンのゴムが途中で切れてしまい、店に着けば呼び出した友達は帰宅していたこと。店から戻ってみれば自転車が盗まれてしまったこと。歩いて家路を急いでいたらなんと雨が降ってきたこと。前を隠してコンビニに入ったらお尻がびしょぬれでくっきり尻のラインが浮き出ていたこと。パンツを購入しトイレに駆け込んだら個室が埋まっていたこと。個室が埋まっていたので個室外で着替えようとおもったが思いとどまったこと。個室に入ってパンツを履こうとしたら便座があがっていて便器の水に落ちていったこと・・・。
ぷぷぷぷっと噴出さずにはいられないのである。何故そんなに短時間に凝集されたことが起こるのか。果てはなんでそんなこと細かに描写できるのか。
やはりある種の才能が満ち溢れている人なのだとおもってしまう。いやなに、満ち溢れているからスラスラ脚本が書けるだろうといっているのではない。産みの苦しみも測り知れないものあるに違いないが、自分におこった事実を文字に起こして人に読ませる読み物に変えることができるというのは もう 才能なのである。

そんな三谷幸喜氏がCMで踊っている。

おもしろいではないか!笑

理由無くおもしろいのだ。三谷幸喜氏が採用されていることに。


2006-09-10 23:33  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 

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